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オーガニック検索の仕組みとアクセスを増やす3つの方法を解説

自社サイトのアクセスを増やしたい。でもコストはできるだけ抑えたい。

そんな時にぜひ取り組みたいのが、オーガニック検索からユーザー流入を増やすための施策です。

本記事では、中長期的な集客にも役立つオーガニック検索の重要性や、アクセスを増やす具体的な方法などについて詳しく解説します。

オーガニック検索の力を最大限に活用して、Webマーケティングの効率化を目指しましょう。

オーガニック検索とは

オーガニック検索とは、ユーザーが検索エンジンでキーワードを検索した際に表示される検索結果から広告を除いたもののことで、「自然検索」とも呼ばれます。

検索結果に表示される情報は大きく2つに分けられます。1つ目は、検索エンジンに広告料を支払うことで表示させることができるリスティング広告です。もう1つが、費用をかけなくても表示されるオーガニック検索(自然検索)です。検索ワードにもよりますが、基本的にはリスティング広告の下部がオーガニック検索の表示領域です。

オーガニック検索が表示される仕組み

オーガニック検索の結果は検索エンジンのアルゴリズムに基づいてランク付けされ、検索クエリ(ユーザーが検索するときに入力したキーワード)と関連性が高いと判断されたWebページが上位に表示される仕組みになっています。

多くのユーザーは検索結果を上から順に見ていくため、検索順位が上がれば上がるほど、アクセス数は伸びやすくなります。そのためWebサイト運営者は、オーガニック検索の上位表示を目指してSEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)のためにコンテンツの内容を調整したり、サイトの内外の施策を行ったり、キーワード戦略を展開したりしています。

オーガニック検索が重要な理由

オーガニック検索が重要視される主な理由は、次の3つです。

  • 広告費用を軽減できる
  • 広告よりもクリック率が良い
  • ブランディング効果が期待できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

広告費用を軽減できる

有料広告の場合、表示回数やクリック数を増やすためにはそれなりの広告費用が必要です。しかしオーガニックの検索結果に表示させるための費用は必要ありません。そのため、オーガニック検索からのトラフィックを増やすことができれば、その分、広告にかける予算を軽減できます。

広告よりもクリック率が良い

オーガニック検索のクリック率は、広告より高いこともわかっています。

日本における検索順位別の平均クリック率は下記のとおりです。

検索結果の順位平均クリック率
1位13.94%
2位7.52%
3位4.68%
4位3.91%
5位2.98%
データ引用元:2021 CTR Research Study: The Largest Ever for SEO

一方、米国の大手広告会社WordStream社によるとリスティング広告のクリック率は平均「6.18%」と、検索順位1位の平均クリック率「13.94%」の半分以下です(データ引用元:2021 Paid Search Advertising Benchmarks for Every Industry)。つまりユーザーは広告よりもオーガニック検索上位の記事をクリックしているのです。

オーガニック検索の表示位置はリスティング広告よりも下ですが、有料広告よりも高品質なトラフィックを獲得することが可能なのです。またインターネットユーザーは広告に対して拒否反応を示す傾向にあるため、コストをかけずにクリック率を高められるオーガニック検索は費用対効果が高いと考えていいでしょう。

ブランディング効果が期待できる

コンテンツが検索上位に表示されている状態は、検索エンジンやユーザーから高品質な記事だと判断された証です。そのため自社にとって貴重な財産になり、ブランディング効果も期待できます。

前項で触れたように、多くのインターネットユーザーは広告よりもオーガニック検索を評価し、検索順位が下位の記事よりも上位の記事をよく読む傾向にあります。そのためオーガニック検索で上位を維持できれば、企業名やブランド名、サービス名の露出が増えて知名度アップにもつながり、中長期的な集客が期待できます。ユーザーに有益で信頼性のある情報の提供を続ければ、ブランドの価値観や専門性もしっかりと認識してもらうことができるでしょう。

さらに複数のキーワードのオーガニック検索で上位表示されていれば、ブランディング効果はさらに高まります。オンラインでの存在感が高まれば、オフラインでの新規顧客の獲得や既存顧客との関係構築にもいい影響を与えます。

検索結果の上位に表示させるためには時間と手間がかかりますが、コスト削減につながる長期的な投資と考えて取り組むことが大切です。

弊社シンプリックは「コンテンツを検索結果の上位に表示させるプロ集団」です。現在、長年のSEO経験により蓄積してきたノウハウを伝授する「SEO無料相談」をオンラインで実施しております。ぜひお気軽にお申し込みください。

すぐに始められるオーガニック検索からのアクセスを増やす方法3つ


ここからは、オーガニック検索の特徴や強みを活かし、アクセスを増やす方法を3つ紹介していきます。

  1. 検索結果の順位を上げる
  2. クリック率を上げる
  3. 認知度を上げる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

方法1.検索結果の順位を上げる

アクセスを増やすには、Webサイトがオーガニック検索の上位に表示される必要があります。そして検索結果の順位を上げるには、制作面とSEO対策の両面からアプローチすることが重要です。

高品質なコンテンツの制作

検索エンジンは、高品質であると評価したコンテンツを関連性の高いキーワード検索の上位に表示します。コンテンツが「高品質である」と判断されるポイントは主に次の4つです。制作の際は必ず意識しましょう。

▼コンテンツが高品質であると判断されるポイント

ユーザーにとって有用な情報である             ユーザーに有益で役立つ情報を提供するコンテンツは質が高いと判断されます。検索キーワードに沿った内容であること、確かな情報に基づいた正確で信頼性のある内容であること、ユーザーの問題やニーズを満たす内容であることが重要です。
独自性が高い他のサイトと重複したコンテンツや複製コンテンツは評価されません。高品質なコンテンツと判断される記事には必ずオリジナルの視点が含まれています。他のWebサイトからコピーされた内容が多い記事は、評価が下がるだけでなくペナルティを受ける場合もあります。
表現がわかりやすい情報の伝え方も評価ポイントのひとつです。正しい文法で読みやすい言葉で書かれていること、記事の構成がわかりやすいことが大切です。加えて、情報を整理するための図表や、抽象度の高い概念を理解しやすくするためのイメージ図などがあると評価はさらに高まります。
情報量が十分にあるトピックに関する情報を包括的に提供していることも重要です。検索キーワードに対応した情報に加え、ユーザーが自覚できていなかった一段深い疑問まで解決できる深い洞察や詳細な説明があると、評価が高くなる傾向にあります。

SEO対策の実施

コンテンツを上位表示させるには、テクニカル面の工夫も必要です。代表的なSEO対策は次のとおりです。

外部SEO

外部SEOとは、主に他のWebサイトからのバックリンク(被リンク)を増やす施策を指します。質が高く関連性の高いサイトからバックリンクされると、検索エンジンからのポジティブな評価が得られやすくなり、Webサイトの権威性と検索順位の向上につながります。ソーシャルメディアにおける「シェア」や「コメント」なども、評価アップのシグナルになります。

バックリンクの活用については、「被リンクを効率よく調べる方法|無料で使えるチェックツールも紹介」の記事でも詳しく解説しています。

内部SEO

内部SEOとは、Webサイトのコンテンツを最適化する施策です。適切なキーワードをコンテンツに組み込む、htmlタグを適切に設定することによって検索エンジンにWebサイトのテーマと関連性を理解しやすくさせるなど、自社内で完結できる対策方法なので、効果が出しやすいと言えます。モバイルフレンドリーなWebデザインや、サイト表示速度の最適化といった対応も重要です。

代表的な内部SEOのひとつである「内部リンク」を貼る際のポイントは「内部リンクの効果的な貼り方とは?SEO効果を高める方法と注意点」の記事を参考にしてみてください。

方法2.クリック率を上げる

上位表示されたサイトのクリック率を高める方法があります。詳しく見ていきましょう。

タイトルの工夫

タイトルはユーザーが最初に目にする部分であるため、オーガニック検索からのアクセス数に大きな影響を与えます。

タイトルを付ける際には、次のような点を意識してみましょう。

・キーワードの適切な使用
・ユーザーニーズの反映
・独自性の表現
・文字数の最適化
 など

タイトルは、検索結果の中でも特に他の記事と比較されやすい部分です。ユーザーが検索する際に使ったキーワードが含まれているか、知りたい情報が記事の中に書かれているか、他の記事にはない特徴が現れているか、簡潔でわかりやすい文字数になっているかといったポイントに気を付けて、読みたくなるタイトルを付けるようにしましょう。

ディスクリプションの改善

ディスクリプションとは、検索結果の記事タイトルの下に表示される「記事の説明文」のことです。


ほとんどのユーザーは、タイトルだけでなくディスクリプションも見た上で、その記事を読むかどうか瞬時に判断しています。「どんな情報が得られそうか」というベネフィットが伝わるように、ユーザーの興味を引くディスクリプションを作成すれば、クリック率の向上が実現します。

検索結果で表示できるタイトルとディスクリプションの文字数には限りがあるため、両方のバランスを見ながら情報を補完できるディスクリプションを付けるとクリック率も改善するでしょう。

方法3.認知度を上げる

検索エンジンから離れた取り組みも効果的です。

Webサイトやブランドの認知度を高めることで、Webサイトに関連するキーワードでも上位に表示されやすくなります。認知度が高いブランドは他のWebサイトからのバックリンクも集めやすく、権威性の向上も期待できます。

認知度を上げるための具体的な方法は主に次の2点です。

SNSの活用

ソーシャルメディアでの活動やファンベースの拡大は、オンラインプレゼンスを強化して検索エンジンのランキングを向上させます。拡散やシェアされやすいコンテンツを作成しましょう。

▼認知度アップに活用しやすいSNSの例

・Facebook
・X(旧Twitter)
・Instagram
・YouTube
・TikTok
・LinkedIn
  など

プレスリリースの活用

プレスリリースは主にメディア関係者に対して配信されます。そのため配信内容が担当者の目に留まれば記事やニュースとして取り上げられる可能性が高まります。メディアで取り上げられることによってブランドやWebサイトに関する情報が広まるだけでなく、認知度が上がり、中長期的に多くのユーザーがアクセスしやすくなるでしょう。

なお、オンラインで公開されたプレリリースのWebページ自体が、検索エンジンにインデックス(Webページの情報が検索エンジンのデータベースに登録されること)され、多くの場合、自社サイトへのリンクも掲載されます。自社サービスの認知を高めるとともに、バックリックを集めるSEOの外部対策としても効果的です。

オーガニック検索からのアクセスを確認する方法

オーガニック検索からのアクセスは、Google アナリティクスで確認することが可能です。

ログイン後に「集客→トラフィック獲得」と選択すれば「Organic Search」として表示されます。


定期的にアクセスを確認して、流入数の増減をモニターするようにしましょう。

オーガニック検索からのアクセスは工夫次第で増やすことができる

適切な施策を展開すれば、記事はオーガニック検索の上位に表示されやすくなり、中長期的なアクセスの獲得が期待できます。

ただ、オーガニック検索はWeb広告と異なり、予算に比例して効果が上がるという単純な仕組みにはなっていません。高品質なコンテンツの提供は大前提ですが、テクニカルSEOも重要な要素であり、タイトルやメタディスクリプションを改善してクリック率を上げることも大切です。

「オーガニック検索からのアクセスを増やして企業のブランド価値を高めていきたいけれど、リソースがない」とお困りの方は、ぜひ弊社シンプリックの無料相談をご活用ください。弊社クライアントおよび弊社自身の成功事例をもとに、お客様が今取り組むべきことをお伝えし、弊社がどのような支援をできるかご説明させていただきます。

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