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無料・有料のSEOキーワード調査ツール14選!中でも特におすすめのツールを紹介

SEOを成功させるためには「キーワード選定」を行う必要があります。

「どのキーワードで検索された際にページを上位表示させるか」を決めて、実際にページが上位表示されればサイトに多くのアクセスが集まり、商品・サービスの販売や問い合わせ数の増加を実現できます。

しかしキーワード選定は「検索上位表示を目指すキーワードを決める」という単純な作業でありながら、奥が深く「成果につながるキーワード選定」ができている人はそれほど多くありません。キーワード選定の方法がわからず取り組めていなかったり、正しい方法でキーワード選定ができておらず成果が出ていなかったりして悩んでいるWeb担当者は多いです。

そんなWeb担当者の悩みを解決してくれるのが、「キーワード調査ツール」です。キーワード選定にあたりキーワード調査ツールの活用は必須であり、うまく活用できればSEO初心者でもプロ顔負けの本質的かつ高度なキーワード選定ができます。

本記事では多くの人が活用している、おすすめのキーワード調査ツールを紹介しています。特におすすめのツールは「ラッコキーワード」であり、搭載されているさまざまな機能を有効活用することで質の高いキーワード選定、ならびに上位表示を獲得できる記事作成ができるでしょう。

さらにラッコキーワードを活用して得られる効果を最大化するために「Googleキーワードプランナー」も使うと良いです。記事後半ではおすすめSEOキーワード調査ツールの一覧を紹介しているため、ぜひ最後までお読みください。

また「そもそもSEOについてあまり理解できていない」という方は、以下の記事も併せてお読みください。

【2023年最新・完全版】SEO対策とは?初心者向けに「どこよりも」わかりやすく解説!

キーワード選定の具体的な方法について、以下の記事で網羅的に解説しています。

SEOキーワードの選定方法をどこよりもわかりやすく解説!

SEO成功の鍵は「キーワード調査ツール」の活用

SEOを成功させるために、「質の高いキーワード選定」は欠かせません。そして熟練のSEOのプロでもキーワード選定を行う際は自分の頭だけで考えずに、キーワード調査ツールを大いに活用しています。そのためSEO成功の鍵はキーワード調査ツールをいかにうまく活用できるかにかかっているといえます。

どんなキーワード調査ツールがあるかを確認する前に、まずはそもそもキーワード調査が重要な理由と、キーワード調査ツールを使ってできることを理解しておきましょう。

SEOでキーワード調査が重要な理由

まずは、SEOでキーワード調査が重要な理由を3つ紹介します。

結論、キーワード調査が重要な理由は「検索上位表示を獲得してサイトに多くのアクセスを集め、売上・利益を向上させるため」ですが、これを実現できる裏付けが以下の3つです。

上位表示を狙う適切なキーワードを決められる

「このキーワードはおそらく多くの人が検索するだろうから、とりあえずこのキーワードでの上位表示を目指して様子を見よう」といったように、「なんとなく・適当に」キーワードを選定して記事を作る人は多いです。

しかし曖昧で適当な考えのもとキーワード選定を行っても、選定したキーワードが「適切」であることはほとんどありません。入念にキーワード調査を行うことで、上位表示を狙う適切なキーワードを決められます。

上位表示を狙う適切なキーワードとは、以下3つの要素を満たしたものです。

  • 上位表示を獲得できる可能性が十分にある
  • 上位表示を獲得できたら、一定数以上のアクセスが入ってくる
  • サイト訪問者のうち一定割合の人が、コンバージョンしてくれる

これらの要素を満たすキーワードを選定できれば、SEOの成功確率を上げられるのは簡単に想像できるでしょう。

どんな記事を作るべきかがわかる

キーワード調査を行うことで、作るべき記事の内容がわかります。なぜなら、キーワード調査の過程で以下の3つがわかるからです。

  • 選定したキーワードで検索する人は、どんな人で、どのような検索ニーズを持っているか
  • 選定したキーワードで検索する人は、他にどのようなキーワードで検索しているか
  • 選定したキーワードで検索する人に対して、記事内でどんなキーワードを使うことで興味を惹きつけられるか

この3つがわかれば、検索ニーズをいかにして満たすかを常に考えながら、質の高い構成案(見出し案)を作成でき、記事の執筆をスムーズに進められます。

的確にPDCAを回せる

キーワード調査を行うことで、上位表示を目指すキーワードが決まり、選定したキーワードに対して記事を作成して実際に検索順位やアクセス数がどれくらいだったかを測定できます。

「このキーワードでこのような記事を作れば上位表示を獲得できるのでは」という「計画(Plan)」を立てて、計画を「実行(Do)」する。つまり記事を作成し、その結果検索順位やアクセス数がどれくらいだったかを「確認(Check)」し、結果が期待通りでなければキーワード選定の切り口や記事作成の方法を「改善(Action)」します。

このような「計画(Plan)」「実行(Do)」「確認(Check)」「改善(Action)」の頭文字を取って「PDCA」といいますが、キーワード調査を行うことで的確にPDCAを回し、より良くなるよう改善し続けられるため間違いなくSEOの成功確率を上げられます。

SEOキーワード調査ツールでできること

本記事は2023年6月現在、「SEO キーワード ツール」というキーワードで検索する人に役立つ情報を提供するために作っていますが、このキーワードで上位表示されている記事の多くが、単純におすすめのキーワード調査ツールを一覧形式で紹介するものとなっています。

もちろん「SEO キーワード ツール」で検索する人の多くが「SEOのキーワード選定におすすめのツールを教えてほしい」といったニーズを持っていることは間違いないですが、「なぜキーワード調査ツールを使うべきなのか」「具体的にキーワード調査ツールでどんなことができるのか」を網羅的に解説している記事がありませんでした。

そこで本記事では、後ほど紹介するSEOキーワード調査ツールを有効活用するために知っておくべき、SEOキーワード調査ツールでできることを網羅的に解説しています。SEOの記事作成に取り組む際の流れに沿って解説しているため、ぜひ本パートでSEOキーワード調査ツールによりどんなことができるかを理解したうえで、次のパートから紹介するおすすめツールを確認し、実際に使ってみてもらえればと思います。

当然ながら、SEOキーワード調査ツールを効果的に活用したからといってSEOを成功させられるとは限りません。SEOの成功確率を上げるためには、プロの力を借りることが効果的です。狙ったキーワードで検索上位表示を獲得するための方法を、弊社シンプリックは理解しています。現在、プロのSEOコンサルタントが無料相談を受け付けておりますので、SEOを成功させたいとお考えのWeb担当者様はお気軽にご相談ください。まずは資料をダウンロードし、サービス内容をご確認ください。

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選定候補となるキーワードの洗い出し

上位表示を目指すキーワードを選定するためには、まず選定候補となるキーワードを洗い出す必要があります。当然ながら運営サイトのテーマによって上位表示を目指すキーワードは異なり、選定候補として洗い出すキーワードは異なります。

このキーワードの洗い出しですが、頭の中だけで行うのは相当大変です。どれだけ特定の業界・分野に精通している人でも、自社の見込み客がどんなニーズを満たすために実際にどんなキーワードで検索するかを、漏れなく大量に洗い出すのは難しいです。

しかしキーワード調査ツールを活用すれば、選定候補となるキーワードを大量に洗い出せます。キーワードの洗い出しにおいてはまず質よりも量が重要であるため、キーワードの洗い出しにあたりキーワード調査ツールの活用は欠かせません。

検索ボリュームの確認

キーワード調査ツールにより、キーワードの検索ボリューム(検索数)を確認できます。月間検索ボリューム(月におおよそ何回程度検索されるか)の確認はキーワード選定において欠かせません。

注意点として、キーワード調査ツールにより確認できる月間検索ボリュームはあくまで「推定」であり、必ずしも確認した回数検索されているとは限らないことを覚えておきましょう。

競合性(勝てそうか)の確認


検索ボリュームが大きく、上位表示を獲得できれば多くのアクセスを獲得できるキーワードだったとしても、上位表示を獲得できなければアクセスは入ってきません。作成した記事が選定したキーワードで上位表示を獲得できるかどうかは、他の記事(ページ)との相対評価で決まります。

どれだけ質の高い記事を作ったとしても、他のサイトが同じキーワードでの上位表示を目指してより質の高い記事を作ってきたら、負けてしまいます。

キーワード調査ツールにより、すでに上位表示されている他の記事に勝てそうか、つまり競合性を確認できるため、上位表示を獲得できる可能性が十分にあるキーワードを選定できます。

検索ニーズの調査

「このキーワードで上位表示を目指そう!」と選定したキーワードにおいて、検索者がどんな検索ニーズを持っているか深く考えることにより、検索ニーズを最大限満たす質の高い記事が作れます。

検索ニーズとは「検索をする理由」であり、わざわざ検索窓にキーワードを入力して検索する人には、必ず何かしらの「知りたい、したい、買いたい」といった検索ニーズが存在します。Googleなどの検索エンジンはこの検索ニーズを満たす記事から順に検索結果に表示させようとするため、記事作成にあたり検索者の検索ニーズを理解することは欠かせません。

キーワード調査ツールを使えば、あらゆる角度から検索ニーズの調査ができます。以下は、キーワード調査ツールを活用して検索ニーズを調査する方法の一例です。

  • 選定したキーワードと一緒によく検索されているキーワードを調査することで、検索者がどんなことに興味・関心を持っているかわかる
  • 選定したキーワードで上位表示されている記事が共通してよく使っているキーワードを調査することで、検索者の検索ニーズを満たすためにどんなキーワードを積極的に使い、どんなトピックを扱う記事にすればいいかわかる

検索順位の確認

上位表示を目指すキーワードを決めて記事を作成した後、実際に選定したキーワードにおいて上位表示を獲得できたか、検索順位がどれくらいかを定期的に確認する必要があります。

定期的に確認することで、なかなか検索順位が上がってこなければ記事をリライト(修正)したり、そもそもキーワード選定の方法を変えたりといった判断ができます。

キーワード調査ツールを使えば「あるキーワードにおいて、記事の検索順位がどれくらいか」を簡単に確認できます。

SEOのキーワード調査ツールは「ラッコキーワード」がおすすめ!


SEOキーワード調査ツールには、無料・有料、また各用途に特化したさまざまなものが存在します。無料のキーワード調査ツールのほとんどにはいくつかの機能制限がかけられており、有料プランを契約してはじめて機能をフルで活用できるようになりますが、無料のままで十分に活用できるものも多いです。

そんな無料ツールの中でも特におすすめなのが「ラッコキーワードです。先ほどSEOキーワード調査ツールでできることをお伝えしましたが、ラッコキーワードは無料プランのままでも多くの機能が使えます。

会社の事情などにより有料ツールの契約が難しく、無料ツールをうまく活用してキーワード選定を行おうと考えている人も多いでしょう。ラッコキーワードをメインとして活用し、用途別に必要に応じて別ツールも組み合わせて使うという方法がおすすめです。

特にラッコキーワードには、洗い出した各キーワードの検索ボリュームの確認が無料プランではできないという短所がありますが、これは次のパートで紹介する「Googleキーワードプランナー」を活用することで補えます。

ここではラッコキーワードに搭載されている、無料プランで使える各種機能を紹介します。操作方法は非常にシンプルですので、ぜひ実際に使ってみてください。

関連・サジェストキーワードの確認

上位表示を目指すキーワード選定のためには、まず選定候補となるキーワードの洗い出しを行う必要があります。ラッコキーワードのメインの機能がこの「キーワードの洗い出し」であり、あるキーワードに関連するキーワードを大量に洗い出せて便利です。

ラッコキーワードを活用したキーワードの洗い出し方法ですが、まずラッコキーワードのサイトにアクセスし、キーワードを大量に洗い出す軸となるキーワードを入力しましょう。そして入力フォームの横にある選択欄から「サジェスト(Google)」を選択し、検索します。ここでは仮に「ペット用品」で検索してみます。


すると以下のように、「ペット用品」に関連するキーワードが大量に表示されます。


軸となる「ペット用品」というキーワードに対して、五十音やアルファベットごとに関連するキーワードが表示されますが、これらはGoogleでの実際のユーザーの検索頻度などを元に表示されているものです。

例えばペット用品を販売しており、ペット用品に関する情報を発信するサイトを運営している場合、このようにして関連するキーワードを洗い出すことにより見込み客がどんなニーズを持っているかだったり、実際にどんなキーワードで検索しているかがわかります。

ここで洗い出した各キーワードについて検索ボリュームや競合性を確認すれば、「自社が上位表示を獲得できる、なおかつ多くのアクセスを獲得できる」キーワードが見つかるでしょう。

また表示されているキーワードの中でも、特に重要なのはキーワード一覧の左上にある「〇〇のサジェストとそのサジェスト」のエリアに表示されているキーワードです。


サジェストとは「検索エンジンの検索窓にキーワードを入力した際に、候補として表示されるキーワード」であり、これらのキーワードは比較的検索ボリュームが大きく、優先的に上位表示を狙うべきキーワードです。

【Googleのサジェスト】


今回はGoogleでの検索ユーザーの行動を元にした関連キーワードを確認しましたが、他にYouTubeやAmazon、楽天やbingなどの関連キーワードも確認できます。


例えばAmazonのボタンを選択してサジェストキーワードを確認すると、Googleのサジェストとは異なるキーワードとなっていることがわかります。


GoogleのサジェストAmazonのサジェスト
ペット用品ペット用品
ペット用品 大型店ペット用品 犬
ペット用品 大型店 東京ペット用品 猫
ペット用品 大型店 大阪ペット用品 在庫処分
ペット用品 収納ペット用品 収納
ペット用品 おしゃれペット用品 犬 ハーネス
ペット用品 仕入れ 個人ペット用品 水飲み器
ペット用品 洗濯 どうしてるペット用品 犬 水飲み
ペット用品 アウトレットペット用品 犬 食器
ペット用品が洗えるコインランドリーペット用品 犬 服

Googleで軸キーワードを元に関連キーワードを取得するだけでも大量にキーワードの洗い出しができますが、AmazonやYouTubeなど各プラットフォームごとに関連キーワードを取得すればより多くキーワードの洗い出しができます。

さらに軸キーワードを別のキーワード、例えば軸キーワードで検索した際のサジェストキーワードで再度検索すれば、より多くのキーワードを洗い出せます。いくつかのキーワードで検索すれば、狙い目のキーワードを見つけやすくなるでしょう。

今回は軸キーワード「ペット用品」で検索した際に表示されたサジェストキーワードの「ペット用品 収納」で再度検索してみます。


この関連キーワード・サジェストキーワードを取得する機能だけでも、ラッコキーワードをキーワード調査ツールのメインとして活用する意味が十分にあります。

共起語の確認

選定したキーワードでの上位表示を目指して記事を作成するにあたり、他の記事で選定キーワードと一緒に使われることが多いキーワード(共起語)を確認し、記事内で積極的に活用することで以下のメリットを得られます。

  • 検索ユーザーの検索ニーズをより網羅的に満たす記事が作れる
  • 記事を読み進めてもらいやすくなる
  • 見出し案の作成や執筆を進めやすくなる

共起語は、いわば「選定キーワードから推測できる検索ニーズを補足するもの」です。「選定したキーワードで検索する人は、どんな検索ニーズを持っているか」を深く考えて検索ニーズをいかに満たす記事を作れるかがSEOの肝です。

共起語を確認することで検索ユーザーがどんなキーワードに興味・関心を示す可能性が高いかわかるため、見出し案の作成時や執筆を行う際のヒントになるだけでなく、積極的に共起語を活用することで文章に愛着を持ってもらえ、読み進めてもらいやすくなるかもしれません。

ラッコキーワードで共起語を確認する際は、サイドバーの「共起語(上位20サイト)」を選択するだけです。


すると共起語の一覧が表示されます、ここで表示される共起語は、選定キーワードにおける上位20ページ・記事の内容をロボットが全て自動で確認し、共起語が使われているページの数が多いものから順に表示しています。

例えば上の画像では、「ペット用品」と一緒に使われている数の多いキーワードに「用品」や「ペット」、「ブランド」、「店舗」などがあることがわかります。例えばこれらの共起語を元に、「ペット用品を購入するのにどこのブランドや店舗が良いのだろう」といった検索ニーズを多くの人が持っているのではと推測できます。

共起語は関連キーワード・サジェストキーワードと同じく、検索ニーズを推測するための大きなヒントとなるため、見出し作成や執筆の際に積極的に活用するといいでしょう。

Q&Aサイトの確認

選定したキーワードで検索する人がどんな検索ニーズを持っているか推測するための判断材料として、ラッコキーワードの「Q&Aサイトの確認」機能が活用できます。

ラッコキーワードのサイドバーから「Q&Aサイト(知恵袋など)」を選択すると、「Yahoo!知恵袋」と「教えて!goo」といった、Yahoo!とGoogleの代表的なQ&Aサイトにおける、選定キーワードに関連するQ&Aページが一覧表示されます。


Q&Aサイトは、人々のリアルな声・ニーズを吸い上げるのに効果的です。しかし目的とするQ&Aページを自分で検索して探すのは案外大変です。ラッコキーワードを使えば選定キーワードに関連するQ&Aページを自動で提案してくれるため、検索ユーザーの検索ニーズを効率的に深くまで考えられます。

検索トレンドの確認

ラッコキーワードには、キーワードのトレンドを確認する機能があります。サイドバーから「Googleトレンド」を選択すると、以下のようにGoogleにおける検索数の推移を確認可能です。


例えばキーワード選定の際に、選定候補としているキーワードのトレンドを調べて最近において上昇傾向にある場合、「今後もっと検索数が伸びて、上位表示を獲得できれば多くのアクセスを獲得できるかもしれない」と判断して選定ができます。逆に検索数が下降気味であれば、現在はある程度検索されているが今後トレンドが過ぎてあまり検索されなくなるかもしれないため、選定候補から外そうと判断することもできます。

特に話題性のあるキーワードや季節性のあるキーワードの場合、検索数の推移を調べることがキーワード選定の際の大きな判断材料となるため、このトレンド機能の存在は覚えておくべきです。話題性のあるキーワードとは、例えば最近だと「ChatGPT」や「蛙化現象」などがあり、季節性のあるキーワードとしては「入学祝い プレゼント」や「確定申告 方法」、「忘年会 東京 居酒屋」といったキーワードがあります。

実はこのトレンド確認ができる「Googleトレンド」の機能ですが、Googleが公式に提供している専用のツールがあります。専用ツールのほうが機能は豊富ですが、キーワードの検索トレンドを確認するのにそこまで時間をかける必要がないという人も多いため、複数ツールを横断せずにラッコキーワード上で手軽に確認できるのは便利です。

関連ハッシュタグの確認

2023年6月現在、ラッコキーワードの最新機能として「関連ハッシュタグ」という機能がリリースされています。これはあるキーワードに関連するSNSのハッシュタグを確認できるものであり、検索ニーズの調査や記事内に盛り込むべき情報の参考になります。

この機能は、ラッコキーワードのサイドバーから「関連ハッシュタグ」を選択することで使えます。


「Instagram」と「TikTok」、「Twitter」、「YouTube」といった主要SNSについて、検索したキーワードに関連するハッシュタグが使われた数などを確認でき、自社で運営しているSNSアカウントから公開した記事をシェアする際に使うべきハッシュタグの調査にもなります。

AIによる関連キーワードの提案

こちらも先ほど紹介した「関連ハッシュタグ」と同じく、ラッコキーワードの最新機能です。ラッコキーワードのサイドバーから「関連ワードの提案」を選択することで、検索したキーワードとの関連度が高いキーワードを最大5件提案してくれます。


サジェストキーワードと比べて数が少ないのは難点ですが、今後AIの精度向上により実用的な機能となる可能性があります。現在の機能においても、AIがどんなキーワードを関連度の高いキーワードとみなして提案してくれたかを確認することで、見出し作成や執筆時のヒントになるでしょう。

競合記事の調査

これはキーワード調査ツールとしての機能とは少しずれますが、ラッコキーワードのさまざまな機能の中でも利用者が多いのが競合記事の調査機能です。

ラッコキーワードのサイドバーから「見出し抽出(上位20サイト)」を選択すると、検索キーワードにおける上位20サイトの記事タイトルと見出しの一覧が表示されます。


記事タイトル横の矢印ボタンをクリックすると見出しの一覧を表示できるため、上位記事が「何の情報をどんな順番で、どのように伝えているか」を一目見て簡単に確認できます。


実際にGoogleで検索して検索結果に表示された各ページのリンクをクリックし、見出しを確認することもできますが、各記事の見出しの一覧が整理された状態で表示されるわけではないため、確認がしづらいです。そのため、特に構成案の作成(見出し案の作成)を行うにあたり、この見出し抽出の機能は効果的です。

さらに各ページの見出し数や文字数も確認できるため、これから作成する記事の見出し数や文字数をどれくらいにするべきかの参考になります。

ラッコキーワードの短所は「Googleキーワードプランナー」で補おう

キーワード選定において「検索ボリュームの確認」は欠かせません。洗い出したキーワードの中から実際に上位表示を目指すキーワードを選定するにあたり、「上位表示を獲得できたら、どれくらいのアクセス数の獲得が見込めるか」を示す検索ボリュームは最重要といえます。

また検索ボリュームがわかれば競合性も精度高く推測できます。基本的に検索ボリュームが大きいほど競合も多いため、キーワード選定の際は「競合がそこまで多く(強く)なく、上位表示を獲得できたら一定数以上のアクセス数の獲得が見込めるキーワード」をいかにして探し当てるかが重要です。

このようにキーワード選定において重要な検索ボリュームですが、ラッコキーワードの無料プランでは確認できません。有料プランを契約すれば確認できますが、キーワード調査ツールにお金をかけられない会社も多いでしょう。その場合は「Googleキーワードプランナー」の活用がおすすめです。

検索ボリュームを確認できないというラッコキーワード無料プランの短所を補ってくれるのがGoogleキーワードプランナーであり、無料で使えます。

ラッコキーワードと組み合わせて活用するにあたり、まず洗い出したキーワードを全てコピーしておきましょう。関連・サジェストキーワードを表示後、画面右上の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックすることで、表示されている全てのキーワードを一括コピーできます。


洗い出したキーワードのコピーができたら、次にGoogleキーワードプランナーのサイトにアクセスしましょう。サイトにアクセス後「キーワードプランナーを使ってみる」のボタンをクリックします。


次に「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックし、入力フォームに先ほどラッコキーワードでコピーしたキーワードを貼り付けましょう。そして「開始する」のボタンをクリックします。


すると以下のように、キーワードごとの月間平均検索ボリュームを確認できます。


「10〜100」といったように概算値が表示されていますが、1円以上Google広告を出稿することで細かい数値まで確認できるようになります。本格的に精度高くSEOに取り組みたいのならGoogle広告を少額でいいので出稿し、細かい数値まで確認したうえでキーワード選定することをおすすめしますが、概算値だけでも大まかな検索ボリュームは確認できるため、キーワード選定に十分に活用可能です。

Googleキーワードプランナーで表示した各キーワードの検索ボリュームは、画面右上のダウンロードボタンからCSV形式もしくはGoogleスプレッドシートでダウンロードできます。検索数が「多すぎず少なすぎず、上位表示獲得を狙える、かつ上位表示を獲得した際に一定数以上の流入が見込めるキーワード」でフィルター検索を行い、絞り込んでいきましょう。

このように「勝てる見込みがあるキーワード」を選定し、対策することを「ロングテールSEO」といいます。SEOを成功させたいのなら、ロングテールSEOについての理解は欠かせません。以下の記事でロングテールSEOについて、また検索ボリューム等を元にしたキーワード選定の具体的な方法を解説しているため、本格的に成果の出るキーワード選定を行っていきたいのであればぜひお読みください。

SEOキーワードの選定方法をどこよりもわかりやすく解説!

その他におすすめのSEOキーワード調査ツール

「ラッコキーワード」と「Googleキーワードプランナー」以外にも、多くの人が使っているおすすめのツールは複数存在します。ここではその中でも特におすすめのツールをいくつか存在します。

キーワード選定に慣れていないうちから複数のツールを横断的に活用し、お互いの長所短所を活かすというのは簡単ではないでしょう。そのためまずはラッコキーワードをメインで活用し、検索ボリュームの確認はGoogleキーワードプランナーで行い、それ以外の用途において別ツールで補完するのがおすすめです。

無料で使えるSEOキーワード調査ツール5選

まずは無料で使えるSEOキーワード調査ツールの紹介です。最初の4つはいずれもサイトにアクセスすればすぐに使え、機能がシンプルながらキーワード調査においての調査ニーズをピンポイントで満たしてくれます。

一番最後の「Google Search Console」は多くのサイトに当たり前のように導入されているサイト分析ツールであり、すでにサイトに導入済みの場合がほとんどかと思います。的確にPDCAを回しながらキーワード選定や、記事作成後の流入キーワードの確認を行える便利なツールであるため、「必ず」導入しておきましょう。

ツール名特徴
SEOチェキ自社や他社のサイトについて、指定キーワードにおける検索順位やキーワード出現頻度を確認できる。検索順位は一度に3キーワードまで、GoogleとYahoo!のそれぞれで調査が可能。気になるキーワードについて手軽に検索順位を確認できるため、無料ツールのみでSEOに取り組んでいる多くの企業が、検索順位の確認に活用している。
SEO難易度チェックツール最大3キーワードまで同時に、検索上位表示獲得のための難易度(競合性)を調査できる。上位10件のページについて、「タイトル内にキーワードが含まれているページ数」と「トップページ数」を元に簡易的に測定している様子(難易度測定の具体的なアルゴリズムは不明)。記事タイトルに上位表示を獲得したいキーワードを含めることはSEOのセオリーであるため、タイトル内にキーワードが含まれているページ数が多いということは、それだけ対策している競合が多いと推測できる。また記事ではなく会社のトップページ数が多い場合、記事での上位表示は難しいと判断できる。
aramakijake検索数の予測ツール。GoogleとYahoo!のそれぞれで推定の月間検索数を確認できる。Googleキーワードプランナーのように複数キーワードの検索数を同時に確認することはできないが、Google広告を出稿しておらず、Googleキーワードプランナー上では各キーワードの細かい検索数が確認できない場合に活用できる。
Weblio辞書類語・対義語を調査できるツール。SEO専門のツールではないが、膨大な量のデータベースを元に、検索キーワードと似ている・近しいキーワードや対義語を調査できるため、執筆中に同じ言い回しを避けたい時などに重宝する。
Google Search Console世界中の多くのサイトに導入されている、サイト分析の代表ツール。運営サイトに導入することで、「どんな検索キーワードでどれくらいの流入があるか」「検索結果に表示された回数と、クリックされた回数」をページ別に確認できるため、うまく活用することで精度高くPDCAを回せる。すでに流入を獲得できているキーワードを軸にキーワードの洗い出し・選定を行うと効果的。

有料で使えるSEOキーワード調査ツール6選

キーワード調査においては無料ツールのみでも十分に本質的かつ効果の高いキーワード選定ができますが、有料ツールを使えばかかる工数を最小化し、なおかつ手軽に「成果の出る確率が高い」キーワード選定ができます。

ここで紹介するツールは全てキーワード調査のみならずSEOのあらゆる用途に対応しており、費用をかけられるのであれば積極的に有料ツールを使うべきです。どれを選んでもより高度なキーワード調査・SEOに初心者でも取り組めるのは間違いありません。

ツール名特徴
Ahrefs自社と他社のサイトについて、被リンク数や流入を獲得しているキーワード、流入推移やサイトのドメインパワー(上位表示を獲得する力)などを確認できる。キーワードの洗い出しや検索数の確認、競合性の確認から競合調査、検索順位の確認まで、キーワード選定のみならずSEOで成果を出すために効果的なあらゆる機能が揃っている世界的なSEOツール。
パスカルシンプルで誰でも使いやすいUIが特徴。上位表示しているページを統計的に分析し、上位表示するために必要な傾向を可視化できるため、客観的なデータに基づいて対策が可能。また、分析ドメインに制限はなく、自社サイトのみでなく競合サイトやクライアントのサイト分析も可能。プランによっては、月に最大12回まで受けられる無料レッスンもあり、初心者でも安心して利用できる。
Mieruca選定するべきキーワードや検索ニーズをAIが提案してくれたり、各ページにおいてヒートマップ分析によりユーザー行動の可視化ができたりするツール。ツール内にSEOに役立つあらゆる機能が搭載されているだけでなく、デジタルマーケティングのプロに直接相談できる。特にキーワード選定において効果的。
SEMRUSHSEOのみならず、広告やSNS運用にも活用できるWebマーケティングの汎用ツール。競合サイトの分析や狙い目キーワードの発掘、サイトの改善点の提案や検索順位のトラッキングができる。競合調査からキーワード選定、記事作成からその後の改善まで、SEOの記事作成における全ての工程に役立つ機能が搭載されており、SEOの成功を一気通貫でサポートしてくれる。
Keywordmap世界最大級の日本語データ群を保有しており、ビッグデータにより自社で狙うべきキーワードを精度の高いAIが提案してくれる。ビジネス上は一見競合ではない企業についても、SEO上の競合がどこかを分析して提案してくれる。競合サイトの流入キーワードを調査して自社が狙うべきキーワードを選定し、作成した記事がSEOに効果的かを自動チェックしてくれ、SEOのポイントに沿って抜け漏れのない記事に仕上げられる。
Nobilistaブラウザで利用可能なクラウド型順位チェックツール。PCを起動することなく、完全自動でWebサイトの検索順位をチェックし記録することができる。過去の検索順位変化や、検索ボリューム・競合性・想定流入数の確認、また競合サイトとのパフォーマンス比較などが可能な多機能ツールであり、機能性と操作性に優れたSEOツールである。

無料で使えるAIライティングツール


Transcopeは、SEOに強い文章を生成するAIライティングツールです。キーワード分析機能を有しており、分析した結果を基に、文章の生成まで行えます。OpenAI社の最新API、GPT-4を利用。

  • SEOに最適:競合サイトの分析をしながら、SEOに強い文章を生成できます。
  • AIの待ち時間ゼロ:AIが文章を生成する時間を待つ必要はありません。
  • マルチモーダルな入力:テキストや画像ファイルなど、様々な入力形式に対応可能です。

Transcopeには、生成できる文字数に応じて「月額0円〜65,000円」のプランがあります。

【まとめ】SEOキーワード調査ツールを効率的に活用しよう!

本記事ではキーワード調査ツールでできることや活用する重要性をはじめ、おすすめのキーワード調査ツールを紹介しました。無料ツールの中で特におすすめなのは「ラッコキーワード」であり、機能が豊富で全て使いやすいため、ラッコキーワードを活用すれば初心者でも十分に成果の出るキーワード選定ができます。

ラッコキーワードの無料プランでは洗い出した各キーワードの検索ボリュームを確認できないのが難点ですが、この短所は「Googleキーワードプランナー」により補えます。

ラッコキーワードとGoogleキーワードプランナーのみならず、無料ツールはお互いに短所を補い合うことで有料ツールを使わずとも成果の出るキーワード選定、ならびにSEOに取り組めるため、本記事で紹介した無料ツールを実際に使ってみて、使い勝手を確認しながらツールの良い組み合わせを探ってもらえればと思います。

とはいえキーワード選定は、成果を出すために本気で取り組むのであればツールを使ったとしてもそれなりに工数を要します。

キーワードの洗い出しからキーワードの選定、また検索ニーズを調査して検索ニーズを最大限満たす記事を作成するための競合調査と構成案の作成、効果的なSEOライティングを施した記事作成にいたるまで、専門知識・スキルが必要になる部分が多いのも事実です。

SEOで成果を出すための「ノウハウ」もしくは「リソース」不足に悩んでいる場合、ぜひ弊社シンプリックにお声がけください。弊社は15年以上にわたりさまざまな業界の数多くの企業に対してSEOの支援を行ってきました。SEO・Webマーケティングに強みを持つ編集プロダクションとして、実績・実力が豊富なSEOのプロが多数在籍しており、確かな実績・実力を元にお客様のビジネスの成長を最大限支援することが可能です。

もし以下のような悩み・要望を抱えている場合、ぜひ弊社シンプリックの無料相談をご活用ください。

  • おすすめのキーワード調査ツールについて、プロにもっと詳しく教えてほしい
  • キーワード選定には専門的な知見が必要であることをわかっているが、自社で対応できる人材がいないため、対応を相談したい
  • キーワードに関することだけでなく、SEO全般について相談したい

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