オウンドメディアを活用した集客方法とは?6つのポイントを解説!

近年、Web広告とは異なるマーケティング方法としてオウンドメディアを立ち上げる企業が増えています。オウンドメディアは企業がブランディングを行い、新規顧客を獲得するために欠かせないツールです。とはいえ、オウンドメディアを活用した集客方法は様々あり、どのように集客を行えばよいのかわからないという人もいるでしょう。

この記事では、オウンドメディアの集客方法を解説するとともに、効果的に活用するためのポイントを6つ紹介します。

オウンドメディアの集客方法

集客効果の高いオウンドメディアの集客方法は多岐に渡ります。主な集客方法としては「SEO」「SNS」「広告」「動画」「メルマガ」などが挙げられます。

ここでは、オウンドメディアの集客方法について解説します。

SEO

オウンドメディアの集客方法において基本となるのがSEO対策です。SEOとは「検索エンジン最適化」の略称のことであり、対策することでGoogleのような検索エンジンにおいて検索上位にページが表示されるようになります。

ユーザーが検索エンジンを通してサービスや商品を検索する場合、上位に表示されているサイトをクリックするケースがほとんどです。つまり、いくらオウンドメディアを運用しても検索結果の上位にページが表示されなければ集客にはつながりにくいでしょう。

SNS

近年は、企業が運営するSNSが増加傾向にあります。InstagramやFacebook、Twitterに代表されるSNSはそれぞれに特性があり、マーケティング効果も高いツールです。

InstagramやFacebookは、画像やイラストを活用しやすく視覚的に発信できます。スイーツやファッションなど、色合いや質感を伝えたい商品に適しているとSNSいえるでしょう。またTwitterはSNSの中でも拡散力が高く、商品やサービスを広く浸透させたい企業に向いています。

SNSを活用してオウンドメディアを運用するためには、それぞれが持つ特性を把握しておくことが大切です。また、SNSに登録しただけで更新が少なければ高い集客効果は見込めません。効果的にSNSを使い、オウンドメディアへとつなげるためには頻繁に更新することが大切です。

Web広告

Web広告を活用してオウンドメディアの集客つなげることもできます。Web広告と一括りにしても、SNS広告やディスプレイ広告、リスティング広告など様々な種類があります。

SNS広告は、InstagramやFacebookのストーリーやタイムラインなどに出てくる広告です。ターゲットを絞り発信できるといった特徴があります。

ディスプレイ広告は、Webサイト内やアプリに表示される広告です。様々なサイトに設置された広告枠に表示されるため、広く認知させるのに向いているでしょう。

リスティング広告は、検索エンジンで表示される広告で、検索結内容に連動するため、特定のキーワードに対して関心の高いユーザーにヒットしやすくなります。

こうしたWeb広告との連携を高めるために、専用のオウンドメディアを作るのもひとつの方法です。

動画

近年、YouTubeやTikTokに参入する企業が増えています。商品やサービスの周知やイベントの告知、プロモーションに活用しやすい上に、簡単に動画が作れるツールが増えているため動画編集の知識が浅い人でも制作可能です。

動画コンテンツも、種類によって特性があります。例えばYouTubeの場合、時間制限がないため、発信したい内容によって作品の長さを合わせることが可能です。ストーリー性を持たせると、より深い情報を発信でき、自社のチャンネルにアクセスする人が増えればYouTube自体で広告収入が得られます。

一方、TikTokは、最大3分までのショートムービーをアップできるツールです。アプリで簡単に編集できるため、すぐにでもチャレンジできるでしょう。ただし、利用者が比較的若年層中心なので、商品やサービス内容によっては向いていない可能性もあります。

メルマガ

既存顧客に向けて発信するメルマガの内容にオウンドメディアのURLを添付するのも集客方法のひとつです。何度も商品やサービスを利用してくれるリピーターに対しては、新商品の情報を伝えることや既存商品の改善点をお知らせできます。

ユーザーにURLをクリックしてもらうためには、魅力的な見出しや文章、画像などの工夫が必要です。また、あまりに長いメルマガだと途中で読まれなくなる可能性もあります。

できるだけシンプルでわかりやすい内容にすると、オウンドメディアに流入しやすくなるでしょう。

オフラインからの流入も可能

オウンドメディアはWeb上で配信するものですが、オフラインからの流入も期待できます。例えば、名刺やチラシといった紙媒体によるPRにオウンドメディアのURLを記載したり、顧客と直に交流できるイベントにおいてオウンドメディアを紹介したりすることも可能です。その際にQRコードを用意しておけば、興味を持ってくれた人はよりスムーズにアクセスできます。

SNSを使ったコミュニケーションも効果的ですが、オフラインでの交流で伝えられる情報量はオンラインよりも多く、信頼も得やすいでしょう。

オフラインから流入した顧客は、短期間でリピーターやファンになってくれる可能性があります。顧客とのつながりを深めたいと考えている場合はオフライン集客がおすすめです。

オウンドメディア集客のポイント

オウンドメディアの集客方法について触れましたが、単にこれらの方法を実行すれば望み通りの集客ができるとは限りません。集客を成功させるためには成功のためのポイントを把握する必要があります。

ここからは、オウンドメディアの集客におけるポイントについて解説していきます。

ペルソナの設定

オウンドメディアを運用する際にはペルソナの設定が必要です。ペルソナとは、商品やサービスを利用する人をイメージしたユーザー像のことです。

同じような意味を持つ言葉に「ターゲット」がありますが、ペルソナはさらに深くユーザー像をイメージし、細かく設定していく必要があります。年齢や性別、職業などから始まり、収入や居住地、趣味に至るまで様々な項目を具体的に設定していくことが大切です。

ペルソナの設定によって、ユーザーに対して明確な発信ができ、周辺のユーザーのニーズも満たせます。また社内における共通認識が測りやすくなるため、他分野の担当者とのやりとりもスムーズになるでしょう。外部委託する場合も、ペルソナがあることによって効率的にプロジェクトを進められます。

KPIの設定

オウンドメディアの効果を高めるためには、KPIの設定も必要です。KPIとは、「Key Performance Indicator」の略称で、日本語では「重要業績評価指標」といいます。

つまり、目標を達成するにあたって欠かせないプロセスが適切に行われているかどうかを評価する指標です。対して、最終目標を「KGI」といいます。

オウンドメディアではKGIの設定も大切ですが、まずはKPIを具体的に設置する必要があります。KPIが曖昧な状態では、最終的な目標に達成できるかどうかが見えず、効果的なオウンドメディアの運用が難しくなります。

また、あまりにも現実からかけ離れた設定や曖昧な設定ではなく、効果測定ができる数値の設定が大切です。例えば、「先月よりも多くの新規顧客を獲得する」といったKPIでは、どのタイミングが達成になるかが明確ではないため、モチベーションも上がりにくいでしょう。

SEO対策の徹底

オウンドメディアの成功は、自然検索からの流入がポイントとなります。そのため、SEO対策はオウンドメディア運用の基盤といえるでしょう。

SEO対策を行う上で、最初に必要なのがキーワードの選定です。ペルソナ設定したユーザーが、どのようなキーワードを使って検索するのかをイメージして選定する必要があります。その後、選定したキーワードで検索上位にページが表示されるために記事製作を行います。

また内部リンクもSEOの重要なポイントです。自社のサイト内のページをつなぐリンクを内部リンクといいます。Googleでは、クローラーと呼ばれるWebサイトの情報を収集する自動巡回プログラムによって、情報をデーターベースとしてインデックス化し評価するため、クローラーが巡回しなければ検索結果に表示されません。内部リンクを設置することで、Googleのクローラーが巡回しやすい環境が整います。

オウンドメディアを運用する際は、SEO対策を隅々まで意識した設計をすることが大切です。

トリプルメディア活用

オウンドメディアは、トリプルメディアのひとつです。トリプルメディアには、オウンドメディア以外に「ペイドメディア」と「アーンドメディア」が存在します。

ペイドメディアは、費用をかけて発信するタイプのメディアで、Web広告やTVCMなどが代表です。アーンドメディアは、SNSや雑誌に代表されるメディアで、第三者が発信するメディアを指します。

これらのメディアは互いに作用し合うのが特徴で、オウンドメディアを効果的に運用するためには欠かせません。中でも、オウンドメディアは自社でコントロールできるため独自性が高く、トリプルメディアの中心的存在です。

発信する商品やサービスの特性を踏まえた上で、バランスよくトリプルメディアを生かすと、より効果的にオウンドメディアを運用できるでしょう。

コンテンツの拡充

オウンドメディアは、自社でコントロールできるため、よりユーザーのニーズにあったコンテンツを作成できます。一般的な広告は、不特定多数の人に発信するため偶然性が高い点が特徴です。一方、オウンドメディアは必然性の高いメディアともいえるでしょう。

自社の商品やサービスに興味のある顧客を効率的に得るためには、コンテンツの拡充が欠かせません。オウンドメディアを公開して半年以上経過したにも関わらず、検索エンジンで上位表示されない場合はコンテンツに問題がある可能性があります。

このように、定期的にコンテンツを見直し必要なコンテンツを拡充していくように心がけましょう。

長期的に改善を繰り返す

オウンドメディアは、立ち上げたからといってすぐに成果が上がるものではありません。長期的に施策を練って随時改善していく必要があります。

なかなかアクセス数が上がらない場合は、SEO対策を見直す必要があるでしょう。またオウンドメディアを知ってもらうために、SNSを活用した発信やメルマガを利用した集客も欠かせません。

そのほか、サイトへのアクセス数は増えたものの、ユーザーがサイト内を回遊してくれないケースも多くあります。なぜユーザーの滞在時間が短いのかを分析して、分析結果に見合った改善が必要です。

オウンドメディアを運用する際は、短期間で成果が出ないからといってすぐに諦めるのではなく、改善を重ねながらよりよいオウンドメディアに育てていくことをおすすめします。

オウンドメディアの集客はSEOが基本

オウンドメディアを効果的に運用するためにはSEOが欠かせません。具体的なペルソナ設定や明確なKPIによって、目標以上の成果が得られる可能性もあるでしょう。

とはいえ、SEOに対するノウハウがない状態で挑んでも、うまく集客できない場合もあるでしょう。時間ばかり取られて結果が出なければ、いくら低コストで発信できるオウンドメディアであっても損失は大きいといえます。

シンプリックでは、SEOコンサルティングに長く携わってきたメンバーが、オウンドメディア運営のサポートをいたします。ユーザーの検索意図を的確に捉え、競合他社との差別化を図ることが可能です。オウンドメディアの集客を考えている方は、ぜひご相談ください。

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